🐴 放牧地管理
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4月 〜 5月
春の放牧地、何をやるか?
雪解けとともに草が一気に伸びる「スプリングフラッシュ」の時期。青草の栄養価は非常に高くなりますが、実は施肥のしすぎには注意が必要です。
春の主なポイント
施肥は控えめに。
春の草はもともと高タンパク・高エネルギー・低繊維で急速に伸びます。ここにさらに窒素肥料を加えると、青草の栄養価が上がりすぎ、それを食べる子馬の骨端炎などDOD(成長期整形外科疾患)のリスクを高めてしまう可能性があります。海外の専門家も「春には肥料を撒かない」という方針を明確にしています。詳しくは
施肥・石灰散布
のページへ。
ハローがけ・追播・鎮圧(ローラー)
は4月の定番作業です。冬の間に凍上で荒れた地面を整え、踏圧の強い木戸口やコーナー周辺には、発芽の早い草種を優先的に播種しておくと立ち上がりが早くなります。
石灰の散布
は春・秋の年2回に分けて行うのが基本です。反あたり50kgを目安に、pHの調整というよりも牧草(=馬)のカルシウム補給として考えます。
乾燥した年は、5月の青草の密度・草丈が不十分になりやすく、この時期に子馬のクラブフットが増える傾向があります。木戸口や水桶周辺の「犠牲エリア」対策は春のうちに済ませておくと安心です。詳しくは
蹄・関節を守る草地づくり
のページへ。
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